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恋のランサー
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作詞 豆炭 |
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瞳が触れた瞬間、
君が刺さる 槍が刺さる
僕のハートに。
キューピッドが、飛ばしたそれは矢なんかじゃない。
僕の心臓、突き刺さって、抜けないそれは、そう槍だ。
朴念仁な君のこと。投げたつもりは毛頭ないだろう?
一挙一動気になって僕だけ振り回されてるみたい。
完全無欠の君のこと。僕なんかその他大勢の
一人なんです。君にとっちゃ、只の地味な友人なんでしょう?
足掻いても走っても君の隣に並べやしない
諦めますか?止まりますか?いやいやまだまだこれから!
瞳が触れた瞬間、
君が刺さる、槍が刺さる
僕の心臓、串刺しで、貼り付けになって動けない。
恋に落ちた瞬間、
君が刺さる、槍が刺さる
僕の身体、貫いて、破裂しそうなこの想い。
キューピッドが、飛ばしたそれは矢なんかじゃない。
僕の純情、突き刺した、抜けない君は、そう槍だ。
卑屈気味な僕のこと。投げる勇気は毛頭ありません。
二人一緒並んだって僕だけ見劣りしてないかい?
いい人が取り柄の僕のこと。そこだけで止まりたくはないから
友達じゃなく、君にとっての特別になりたいんです。
傷付いても転んでも君の隣に並びたいんだ
諦めません。止まりません。そうきっとまだまだこれから!
瞳が触れた瞬間、
僕が刺さる、槍が刺さる
君の心臓、狙い打ちで、この熱い気持ち飛んでゆけ。
恋に落ちた瞬間、
僕が刺さる、槍が刺さる
君の身体、貫きたい、爆発しそうなこの想い。
キューピッドが、飛ばしたそれは矢なんかじゃない。
君に真っ直ぐ、突き刺した、抜けない僕は、そう槍だ。
『ちょっとパッとしなくて目立ちませんが愛情はバッチリのこちらの製品、
返品は不可ですが不要ならお引き取り致します。
貴方以外に刺すつもりは毛頭ありませんが。
何たって限定一名様、貴方専用、貴方専用なのです』
瞳が触れた瞬間、
君が刺さる、槍が刺さる
僕の心臓、串刺しで、貼り付けになって動けない。
恋に落ちた瞬間、
君が刺さる、槍が刺さる
僕の身体、貫いて、破裂しそうなこの想い。
キューピッドが、飛ばしたそれは矢なんかじゃない。
僕の純情、突き刺した、抜けない君は、そう槍だ。
僕も刺しに行くよ。君のハートに。
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