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作詞 陽詩音
独りぼっちで泣いていた
あの子は大きくなったかな

お母さんの腕で笑ってた
あの子は立派になったかな

ずっと見ていたかった
この世界が変わる姿

もうすぐ閉じる僕の世界
もうすぐ綴じる僕の記憶

きっと僕は雨粒となって
きっと僕は結晶となって
きっと僕は稲妻となって

僕はまた
この世界に降りるだろう

また光が見えた時
僕はどんな形をしているのだろう

僕を覗き込む笑顔に
また僕は応える

雨粒が岩を砕く時間
僕が居なかったとしても

またこの世界に降りる時は
僕はきっと僕である

世界は巡っていく
僕の世界も

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歌詞タイトル
公開日 2015/07/26
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 身体も記憶も無くなってしまって、それでも残っている残り物は、一体どこに行くのでしょうか。
陽詩音さんの情報













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