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木枯らしに
作詞 つだけんと
駅前のロータリー 張り詰めた空気の中
社会の喧騒をイヤホンで聞いている

昔仲の良かったあの子は 白いマフラーをだらしなく巻き
地面に張り付いたガムに 枯葉を被せながら

落第したの とはにかむ様に言う

木枯らしに 彼女の髪の毛 冬が絡まっている
小さな肩に 宇野港の夕焼け 夜がやおら顔を出す

今年は雪が降るかもしれないな
鉛色雲の向こう側 一等星が輝いている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 木枯らしに
公開日 2015/10/24
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 【テーマ詞:初冬】
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