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星屑
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作詞 あかな |
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どんなに手を伸ばしても届かないのならば
いっそ伸ばすことを諦めようか
あの夜空に見える綺麗な光を
捕まえようと手を伸ばした
その手が空を切るように
君に届かなくて
屋根を作って見えないようにした
輝くあの光は昔の人の憧れ
いつかは届くと信じて
手を伸ばし続けていた
科学が発達して空を飛べるようになり
人はあの光に向かって飛び始めた
シャトルを飛ばして光から光へ
希望に伸ばし続けた手は
光を掴んだ
だけど届かない
光に手を伸ばすけれど
闇が僕を遠ざける
眩しいほど輝いているのに
僕を乗せておくれ
あなたに続くシャトル
飛び立つのに屋根が邪魔をする
隠した光を掴むため
闇を進む
暗く冷たい闇の中で
明るく温かいあなたを探す
どれくらい時間がかかるかわからないけど
必ずあなたを見つけ出す
あの空の星屑の中で
一際輝く君に
会いにいく
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