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助けるっていう言葉の意味を…
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作詞 あかな |
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どんなに壊したくてもどんなに死にたくてもどんなに忘れたくても
壊せない死ねない忘れられない
周りは生きていれば楽しいことがあると言う
じゃあ、あなたは僕のような人生を送りたいですか?
あなたは生きるのが精一杯な世界で生きていたいですか?
あなたの身の回りにあるもの全てが壊されて
殺されて
一生忘れられない苦しみがあっても生きていられますか?
別に死ぬことが正しいというわけではありません
死にそうな人を見たら助けようとするでしょう
ただ、単純に命を助けるだけでいいのでしょうか?
一番に助けなきゃいけないのは心なんじゃないでしょうか?
それは個人の問題だとあなたは言うのかもしれません
ですが、あなたの救った命です
命だけを勝手に救ってそのまま放置というのならばそれはただの偽善者です
自分が良いことをしていると思いたいだけです
そんなあなたにこんな質問
あなたのしていることは本当に良いことですか?
助けるって言う言葉の意味を
勘違いしていないかい
あなた目線の助け方
僕は救われない
誰も救われない
いままで生きてきた世の中
手が届かなかった命があるかもしれない
それでも生きてきた世の中
手を伸ばさなかった心がある
命が失われる時、人は涙を流す
心が失われる時、人は気づかない
目に見えなくったって
命と重さは変わらない
その重さがあるから人は生きていられる
助けるって言う言葉の意味を
僕なりの解釈で
あなたの命と心を救う
僕は偽善者でも構わない
君に生きてほしい
君の心を救いたい
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