|
|
|
アップルさん
|
作詞 悲喜仔 |
|
振られたから泣いてるんじゃないのさ
目の前に居たのに眼中の何処にも
映ってなかったの悔しいだけ
センチメンタルの意味も知らないのさ
ただ酸っぱいだけで腹も満たせない
不足な自分が不甲斐ないだけ
流行の過ぎた真っ赤なコート
かっちり着込んで疾風(カゼ)を塞ぐのさ
バッグに孔が明いて居ようと
ビー玉落として道標にするだけ
駆け抜けちゃえ
あいつを追い越して
何処までも奔るの
盛りの過ぎた閑散アーケード
靴音高く鳴らし歩くのさ
MIFUNEの眼力真似て睨んで
威風堂々 衝き進んで往くだけ
女の子はいつも戦っているの
|
|
|