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Indigo
作詞 悲喜仔
月が真珠の砂粒で
出来ていると 本気で
信じていた頃

あなたは
すでに 遥か
遠くを見つめていたのだろう

霜月 夜の風は
針の様に 突き刺して
鼻を 染めていく

マフラーを
きつく巻いて
一人ぼっちの退屈を
思い知る

もっと
前に前に前に前に
進みたいのに 進めない
十年経った夢の両足が
砂にうずもれて
往生


流木の丸みに
特殊な尊敬を持つ
自分の がさつく今

周回遅れでスタート
目標はあなたと二等辺の地点

もっと
ラフにラフにラフにラフに
変わりたいのに 変われない
広い海に オールを落として
取り残された
椰子


追いつきたいと
願っていたけど
わたしのピースを積み上げて
わたしを立たせる

もっと
前に前に前に前に
進みたいのに 進めない
十年経ってもあの日の夜に
取り残されて うずもれそうで

アイにアイにアイにアイに
変わりたいのに 変われない
広い海に オールを探して
飛び込む藍は
そこ


変われないわたし

十年経ってもあなたのことを
好きだと思う
多分

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Indigo
公開日 2008/11/17
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント お久しぶりです。 サイケデリコの「裸の王様」を聴いています。前には、後ろに何を残しても引きずっても、進むのです。
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