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テツナギ −hand in hand−
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作詞 悲喜仔 |
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はしゃいで うかれた
まだ幼過ぎて
楽しい 事しか
その瞳には映さずに
いつまでも笑っていたくて
灰色の 影が
足首をかすめた
掴まれないように
逃げてばかり
それでもあなたが 捕らわれたのなら
手をつなごう
例えあなたのゆく先が
苦しい闇でも
隣りにいるから
ほら 恐くない
灰色の 影を
引きずり歩く背中
私も 掴まれたらと
自分が心配で
一人耐えるあなたを 見捨てたと気付いて
手をつなごう
裏切り者だけど
意気地無しの私でも
赦せるなら
傍に居させて
もう怯えないわ
いつか何も見えなくなっても
掌の熱さ 握る強さで
確かめられるでしょう
あなたがいる
わたしがいる
それだけで
強いから
手をつなごう
例えあなたのゆく先が
苦しい闇でも
隣りにいるから、ほら
手をつなごう
いつかはぐれる時が来るとしても
二人で行きましょう
暗い朝も
白い闇も
放さないで
二人歩いてゆきましょう
追い付いた、ごめんね
もう一人には
しないから
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