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ぐだぐだ
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| 作詞 悲喜仔 |
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外は晴れたけど「いい天気」 と思えない自分がいて
一応早起きしてみたけど 無駄に朝が延びただけ
締め切った部屋に閉じ篭って 一体何がしたいの
…何もする気なんてないさ。
新しい場所にも慣れて 楽しい興奮も冷めてきた頃
辺りを見渡す余裕出来たら 周りはすごい奴らばっかで
実は場違いだったんじゃって 不安になったりして
…何も始まってないのにね。
―お前に何が解るのさ？ 寝っ転がってるだけで
連中をよく見てみろよ 絶えず努力してんだろう？
褒められるのが大好きで 鼻っ柱折られるの恐くて
褒めてくれそうな人を探して うたなんか唄っちゃって
自分にもあるはずだなんて かすかな才能信じたりして
…完全なる内弁慶だね。
―お前に何が出来るのさ？役立たず者め
お前の価値って幾等さ？原価計算してみよう。
他人に合わせるのが億劫で 何気なく蚊帳の外に出て
だけど一人ぼっちは恐くて 蚊帳から手は離せなくて
「ようし明日こそは」とかいって 今日はひとまず保留で
…寝て起きて明日は今日になる。
―お前に何が出来るのさ？有言実行のつもりか
お前はいつだって言い訳しか 有言しないじゃないか。
「君にに僕の何が解る？」「この気持ちは誰も解らない」
よく聞く言葉ではあるけど 一つだけ解ることがある
全ての人が心の どこかでそう思っていること
…それを大前提で関わってる。
また暇潰しにテレビつけた 今日のニュースは何かな？
自分でやっといて白を切って 被害者ぶってる人を見た
ひょっとして寂しかったのかな？ やはり僕には解らないが
…きっと世界と繋がってたいんだ。
…僕も繋がってたいんだ。
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