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風追い
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作詞 MISAYA |
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履き慣れない新しい靴で 幼き日の夢を追う
進んだその分だけ 離れていってしまう
まるで逆向きの磁石 何度試してもやっぱり
どうも近づけないみたいだ
僕のシナリオ通り 事は運ばれてくれなくて
前に進んでくのが 近頃妙にバカらしくて
立ち止まりふと気付く 僕と同じように止まる 追いかけてきた夢に
どんな風に明日を 託して生きてくんだろう
哀しい北風それとも まだ弱い追い風かな
解らなくて迷うけど 掴んだ感覚はホンモノ
運んでくれ 僕を その一瞬の向こう側まで
やりきれない涙もあるだろう 現実に打ちのめされて
生きる意味失ったりもする
運命はあると思う ただ、変えられるとも思う。
だから道を逸れても 寄り道もたまにはいいだろ
そうやって気付くことも あるのかもしれないから 目を閉じて感じよう
見えない風を探して 何処まで歩いてくんだろう
世界の最果てそれとも 思い出のあの場所かな
忘れそうになったら いつだって立ち止まればいい
ほら夢はその先で 主を導いて待っている
限界はあると思う ただ、越えられるとも思う
前に進んで行くこと 昨日を振り返る事だって
大切なことだって 今なら解る気がするよ 夢(キミ)が教えてくれた
果てない空を旅して 何処まで流れゆくんだろう
宇宙の右端それとも 愛する君の隣かな
挫けそうになっても いつだって支えられている
ほら風は吹き渡る 夢追う人を支えながら
風追い人に いつか なれるかな
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