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この世界の上、この空の下で
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作詞 MISAYA |
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すべてが足早に過ぎて 取り残されてく
弱音吐いて 蹲(うずくま)っては 伸べられる手を待ってた
この瞳でかろうじて見えた 闇の深さだけ
未だに忘れられない この空は 僕には少し
眩しすぎたみたいだから
いつだって覚えてるのは 向かい風ばかりで
そんな自分が小さく思えて 立ち上がる
一筋射しこむ光は きっと嘘じゃない
分厚い殻に護られたままじゃ 何も伝えられないよ
探して周り見渡して いつか見た空見えるだろう
どれだけ数を数えても そこに終わりは無いから
見えはしない幻より 見えてる今を掴むように
世間のしがらみ 誰それの否定論 曖昧な大多数意見を
かざして何を証明できる? 何を変えられる?
それより未完成な想いで 不完全な世界の上を
自分の信じた通り生きて 幸せに辿りつくんだ
笑われたり間違ったり それでもいいと思う
誰かを悲しませるよりは ずっといいから
世界のあらゆる人を救うのは 多分無理だろうけえど
それでも僕は大切な あなたの為生きていたい
いつかは何かを捨てて 誰かを見捨てるだろう
頼りなくて小さいけど でもこれが僕の歩く道
今僕はあなたと 僕自身の為生きて行く
世界を踏んで、空を見上げる 僕はそうやって、生きて行く
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