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Hoisting my flag of hope nearby you
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作詞 MISAYA |
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頭の奥のほうから 無理矢理引っ張り出して
並べた無意味な言葉だけが 空を切るように
君までは届かない
ただ哀しく笑う君が この街に彩られて
色を変えて 夜を告げて やがて朝を連れて
「誰も見つけてくれなかったとしたら」 来ない未来を
不安に思っても 実は 期待してたりして
今とは違う場所に 憧れることもある
打ち立てずにその旗を 空に強く掲げ 何を目指そう?
“冷たい風しか吹かない こんな世界じゃ
見つかるハズないもの”でも 探しに出ようか
君とならきっと行けるだろう 辿り着けるよ 答えなんかなくてもいい
正しい軌道を描く 僕らの小さな星は
背中にいくつもの明日のせて 宇宙を漂う
当ても果てもないまま
その上で僕ら誰もが 途方もない旅をする
不釣合いに育っていく 夢をその手に抱いて
「君に出会えていなかったとしたら」 君は怒った
いつもそうやって君は 振り向きがちな僕を
ずっと見ててくれて 窘(たしな)めてくれてたんだ
振りかざす小さすぎる手で 強く君を 繋いでいよう
向かい風ばかりでもない だから生きられる
近付くハズのない光に 届かせてみせよう
君がいればきっと出来るだろう こんな風に 強くなれたのは事実だ
追いかけた雲の速さに 例え追いつけないとしても
ほらここには二人の跡が 確かに在るから
出会えるハズのない未来を 笑いとばしてこう
君だったからここまで来れた 間違いじゃない どこへでも歩いてゆける
掲げた旗に刻んだ標(しる)しが 教えてくれる いつも君がいてくれたこと
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