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rock'n'rooler
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作詞 *crane* |
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恋をすれば誰もがrock'n'rooler
恋の歌を奏でる
でもここにいるのは信じられないくらいに臆病者のrock'n'rooler
崩れそうな思いをかき消すように
必死でギターを掻き鳴らす
本当の気持ちをかき消すように
くだらない歌を歌い続ける
傷つくのが怖いから
どんなにくだらない歌を歌ったって そう
いつも君は聞いていてくれた
笑って拍手をしていてくれた
いつのまにかそれが当たり前になっていた
当たり前と思い込んでいた
一進一退を繰り返すそんな日々が
これから先もずっと続くものだと
勘違いしていた
そんな思い込みrock'n'rooler
小説みたいにキレイなストーリーじゃなくて良かった
小説みたいにキレイな終わり方なんて要らなかった
終わらなくて良かった
君がそばにいてくれたから
どんな小説にも負けないくらい
毎日が輝いていた
そんなことにいまさら気づいた
臆病者のrock'n'rooler
今 本当の歌を歌おう
たとえ君の拍手がもらえなくても
本当の歌を君に聞かせたい
本当の歌を歌うのに必要なものは
勇気じゃなくて心のはず
だからきっと臆病な僕でも…
ここまで本気になれたのはきっと聞き手が君だったから
僕たちの別れに捧げよう 本当の歌を
約束できるよ
臆病な僕だけど
君がいなくなった後も
きっとずっと奏でてる
これが最後の歌と信じて
いつか必ずまた会えると信じて
今去り行くのならその前に本当の歌を歌おう
臆病な僕だけど
たとえ君の拍手がなくともいいさ
君を思う気持ちがrock'n'rool
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