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38℃
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作詞 Chiharu |
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無機質なメロディが あたしの体温を告げる
寒いワンルームに 38℃のあたし ひとりぼっち
あなたに送ったメール
今日は休みって言ってたのに
返事はまだ来ない 携帯OFFにして投げた
お気に入りのスムージーも お取り寄せのプリンも
今は 何も美味しくない
ちょっと苦い薬飲んで ベッドに滑り込む
そばにいてよ あなただけが あたしの毛布なのに
髪を撫でて眠らせて その優しい指で
ちょっと熱い体が まだ 温もり求めてる
あなたの欠片たちが散らばる あたしのこの部屋
お揃いのカップの水玉模様が
いつの間にか欠けてた
なんか疲れちゃったな 恋より仕事が優先
そんな人 好きになった あたしの負けなのに
途切れ途切れの夢の中 あなたは また困った顔
もう 最初から忘れたいよ
心まで風邪をひいちゃう前に ねえ 気づいて
そばにいてよ あなたにしか癒せない傷があるの
熱に浮かれたフリしたら 本音が言えるかな
ちょっと鈍い痛みが また 涙に変わってく
そばにいてよ あなたにしか治せない病気みたい
熱に浮かれたフリをして 本音を伝えたい
ちょっと鈍い痛みが また 涙に変わってく
ちょっと熱い体が まだ 温もり求めてる
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