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サマーライフ
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作詞 李乃 |
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寝苦しい日の朝 出発時間に起床
急いで駆け出す 火照ったアスファルトの上
遅刻寸前ギリギリ 駅のホームで鞄を開ける
あらま なんてことだ 定期を忘れた
いくら探しても出てこないし 財布すらも見つからない
どうしようもないよね?帰るしかないや
あぁこんな夏の日でも世界は回って
退屈な日々に足跡を残す
あぁこんな夏の日なら何かが変わる
そんな気がしていたんだ 蒸し暑い日の朝
早くも帰路につく日の朝 時間は半ば諦め
急いで駆け出す 火照ったアスファルトの上
遅刻確定 それでも部屋の中を探し回る
あらま なんてことだ どこにもありゃしない
そういや昨日の夜1人で寄った立ち飲み屋
お金を払ったはいいが テーブルに置いて来たのだろう
あぁこんな夏の日でも世界は廻って
退屈な日々に足跡を残す
あぁこんな夏の日なら何かが変わる
そんな気がしていたんだ 蒸し暑い日の朝
こんなことならもっとあーしたかったな
こんなことならアレをこーしたかったな
いつも言えないまんま そりゃ仕方ないって
片付けられたら シンプルに生きられたら それがいいのに
あぁこんな夏の日でも相変わらずな
あたしがそこにいて蹲って泣いてる
あぁこんな夏の日でも…いや、いつだって
なに一つ進んでないや なに一つ変わってないや
あぁこんな夏の日でも世界は廻って
退屈な日々に細い声を上げる
あぁこんな夏の日なら何かが変わる
そうやって生きてきたんだ これからもずっと
不在着信数件 蒸し暑い昼時
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