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銀色の風
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作詞 くろちゃん |
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過ぎてきた出来事と
訪れるよろこびに
どちらにも感謝して
生きてることを感じて
吹く風は銀色の
時の流れに乗って
僕を運んでくれる
巡りゆく季節越え
揺れるレースのカーテン越し
きみの寝顔に射す朝の陽が
これから始まるふたりの未来
予感させるように煌めいて
ひとりきりの寂しさ
消し去ってくれたきみに
いつもは言えないけれど
目覚めるまえに言おう
吹く風は銀色の
川の流れになって
ふたり乗せた船を
ゆっくりすべるように
珈琲の豆を挽いておくよ
きみが起きてくるそのまえに
寝ぼけまなこのきみさえも
とても愛しくてたまらない
こんな毎日がいつまでも
ずっと続いてくれますように
土曜日の午後はふたりで
ワイン買って乾杯しよう
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