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崩壊した世界で
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| 作詞 telo |
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瓦礫が積み重なった街
未だ収集がつかず
偽善と善意の線引きも
あやしくなった正午のこと
荒れた土地の真ん中
1人少女が立ち尽くしている
何を言うこともなく
冷たい目でただ前を眺めていた
あの日見た光景 脳裏に焼き付いて
思い出すのも苦しくなってくるよ
崩れた看板が哀愁漂わせて
ただただ私はうずくまった
思い出積み重なった今
まだ整理できなくて
民意と政府の互い違い
あやしいままの夕暮れ時
荒れた土地の真ん中
1人少年座り込んでいる
声をかけるも彼は
冷たい目でただ前を見ていた
もう一回だけって 巻き戻してって
やり直せたら苦しさ紛れる？
崩れた人格が少し暴走して
ただただ私は倒れていたんだ
ねえこの世界は
ひどくもろいものなのですね
人類が支配しているのが
いけないのでしょうか
嗚呼 願いは叶うことなく
もう一回だけって 何度も叫んで
零れた雫荒れた土地に落ちて
崩れた未来地図 全て0に戻る
ただただ創りなおして
泣いたっていつか 叶うわけじゃない
思い出しても苦しさ紛れない
崩れた部分から修復すればいい
ただただ私はつくればいいんだ
未来を
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