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懐中電灯
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| 作詞 ΑGITΩ |
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気づけば辺りは真っ暗
さっきまで真っ昼間だったのに
手には何故か懐中電灯
けど電池はもうあと僅からしい
いつまで歩けばいい？
どこまで進めばいい？
そういえば前にもあったっけ？
こんな感じの無限回廊
出口は確かに幾つもある
でも辿り着けるかは別問題
今までとはまた別物だ
こんな長い迷路じゃない
照らせる範囲は凄く狭い
見えてる世界は至極暗い
誰のせいでこうなったんだ
知ってる答えを尋ねるなよ
射抜ける的だけ狙って
今日まで無難に生きてきた
何故か手には懐中電灯
けど電池の替えも持ってないし
出口を目指しているけど
そもそもどこから入ったっけ？
全然覚えてないですけど
そんな感じの無限回廊
入口はこの世に一つだけ
探そうとしても見つかんない
何で俺が見つけられたんだい？
こんな広い迷路は嫌い
照らせる範囲が狭くなる
見えてる世界も暗くなる
誰のせいでこうなったんだ
知ってる答えを尋ねるなよ
適当に生きてきた 夢も持たずに道を選んだ
自分で決めた生き方で 後悔してたら真っ暗になった
手に持った懐中電灯
そろそろ電池が切れそう
俺の寿命も尽きちゃいそう
もう一度 始めからやり直せたらな
いいや ここから絶対抜け出して
今の自分を変えてやろう
狭いとか暗いとか 知ったことか
照らせば見えるぜ こんな現実
懐中電灯は壊れた
同時に迷路を抜け出せた
目の前に広がる世界
どこまでも眩しく長い
辛く厳しい現実で
自分だけは裏切らない
その答えを見つけたよ
たくさんの出口の中から
自分だけの答えを見つけたよ
真っ暗な無限回廊から
夢は まだ見つからないけど
どうにか 探してみよう
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