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無題
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作詞 狼谷 亮 |
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目の前にある 愛しい命
確かめたくて 手を伸ばして
抱き締めたら 暖かいの
温もりをそっと 噛み締めてる
愛とは何か?難しいけど
わかる前から 知ってるみたい
私の心臓が抱え込んだ
温もりが口から溢れるから
木枯らし吹く夕闇の中
見つけた小さな灯火一つ
消えないように 続きますように
願いながら追いかけてる
愛しい人 どうか側にいて
その手で私の髪を撫でてね
熱が零れて 止まらなくなったら
どうしたらいい?
溜め息ばかり出るの…
目の前塞ぐ 見えない壁に
退いてと言いたい 手が届かない
あなたのもとへ 行けたなら…
そのためならば 何処へでも行こう
二人を繋いだ 小さな窓辺
寄せたさざ波は返らない
一人で遊ぶ空想の中
微熱ばかりが空回り
あなたが欲しい すべて奪って
側にいて愛してくれるだけで
私はもう はち切れそうなの
幸せで死ぬかもね
それなら本望
愛しい人 どうか側にいて
その手で私の髪を撫でてね
熱が零れて 止まらなくなったら
どうしたらいい?
溜め息を誰か止めて…
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