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ココロノ怪我
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作詞 白い桜 |
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私は今怪我を負ってます
誰にも気づかれないような怪我を
肉眼で見ることは出来ない
けれど深く傷を負ってます
体に傷を 負わせた方が
悪いという社会常識ならば
心に傷を 負わせた方は
悪と呼ばれなくていいのですか
人 徳 人 権
自分ニモソレハアルハズナノニ
謎 ノ 攻 撃
何度怪我ヲ負ワサレタノダロウ
壁に空けられた 無数の穴は
私の心が現れたモノ
自分に付けた 無数のキズは
心の一部が滲み出したモノなのです
私は今怪我を負ってます
誰にも気づかれないような怪我を
肉眼で見ることは出来ない
けれど深く傷を負ってます
頭ごなしに 叱りつけても
また必ず私に穴空ける
初めは味方 してくれた子も
耳に大きいタコが出来ていた
確 カニ ソウ ダネ
同ジ事ハ聞イテテ飽キルヨネ
ソレ デモ ワタ シハ
私ノ意味ヲ受ケ入レテホシイ
理解してほしい 訳じゃないけど
ここにいる意味を教えてほしい
自分に憑いた この悪霊は
この社会(よ)の目が診た一般理論なのです
人 徳 人 権
自分ニモソレハアルハズナノニ
重 大 ナ決 意
誰モ私ヲ止メヤシナイハズ
…助けて…
後で何しても もう遅すぎる
私の所在地はこの社会(よ)に無い
自分に課した この決断は
心の血液が枯れた末路なのです
この社会(よ)に沢山 あの悪霊が
いくらでも存在しているのなら
気にしないなど 出来る筈無い
私はもう二度と悪霊には遭わない
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