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夢と夢
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作詞 エド |
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夢の中に夢を見て
夢の中で夢を見る
夜眠りながら夢を見たんだ
頭の中の出来事だけど
非現実とは言いたくないんだ
確かに僕は夢を見たから
誰にも見せることはできない
それでも確かに僕は見たんだ
そう言おうが皆は笑うんだ
まるで初めからないかのように
叶えようと努力はしたさ
でも笑い声に負けてしまったよ
夢は弱いものに痛みを与える
果たして夢など見るべきだろうか
僕の夢を誰もが夢と呼んで
現実とは認めてくれない
僕の見ているこの夢は
現実ではないのだろうか
夢を持つのは自由なことさ
現実にするのも自由じゃないのか
夢を見たばかり苦しくなって
夢そのものを恨みたくなる
僕は理想主義者じゃない
夢見人かもしれないけど
夢に生きることこそが
僕を歩ませるのさ
僕の夢は僕のものさ
君には見せられないよ
この世界で僕は
唯一の王なのだから
僕の夢を誰もが夢と呼んで
現実とは認めてくれない
僕の見ているこの夢は
何の意味も持たないのだろうか
昨日とよく似た今日そして
今日とよく似た明日なんて
僕は耐えられないよ
それでも夢は繰り返し回る
今を生きようというのは
ただの言い訳なのさ
誰だって夢を見て
夢に生きているのだから
夢ならば夢のままで
それでもいいそれでもいい
僕は永遠の夢見人さ
誰にも邪魔はさせない
僕の夢を誰もが夢と呼んで
現実とは認めてくれない
僕の見ているこの夢は
現実ではないのだろうか
僕は夢が現実なのだと
信じて足を進めていくよ
否定されても構わないさ
これは僕だけの夢なのだから
夢の中で夢を見て
夢の中に夢を見る
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