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40センチ
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作詞 星埜 |
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僕がどれだけ君を想ってたって
君が僕を見てくれないと
この恋はいつまでも成り立たなくて
なんとなくわかるんだ
君が今何を思ってるのか
でも君が何を言おうとしてるのかは
ずっとわからないままで
駆け出してみても転んでも
君がそこにいなければ
それはただの日常でしかなくて
僕が泣いてる時に君が笑ってるなら
そんな当たり前なら耐えられるかな
君がどんなに望まなくても
僕が君を想ってるのは
きっと独りよがりなんだって
なんとなく気づいてるんだ
君が次に言う言葉
でもそれに耳を塞いでしまうのは
僕が弱虫だからで
諦めたとしても投げ出しても
君は最初からいないから
変化に気づく人もいなくて
僕が笑ってる時に君が泣いてるのは
絶対耐えられないのは好きだから
測った事なんてもちろんないけど
君と僕の距離は心も体も40センチ
手を伸ばしてもかすらない距離
儚くもなく歯痒くもなく
縮まることも離れることもない
触れようとしても叫んでも
君は振り向かないから
もうどうする事もできなくて
僕が笑ってる時に君も笑ってれば
そんな日が来ると願えばほら
明日も日常を愛せるよ
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