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心恋
作詞 アツキケイ
 道に咲いてる小さな花 穢れることを知らずに 
 昇る陽を待ち侘びて 震えながら咲き誇る

 儚げに揺れるその姿が いつかの記憶と重なった
 ふと思い出すのはいつだって 心から愛するヒトでした

 あなたは僕の側で生き急いだ 移り行く季節に身を任せていた
 散り始めたその花びら 認めたくなくて目を逸らした


 日陰で密かに咲いた花 踏まれて折れた命たち 
 絶望の中でも生きようと 抗って見せたのは誰だった?

 渇いた心に導かれ いつかの記憶の場所にいた 
 二人で並んで見た景色は ビルの狭間に飲み込まれていた

 僕らは生きる上で大事なもの 手探りで探しながら歩いてきた
 分かったのは失くしてから 幸せだったという過去の想い
 幼かった二人の恋 永久に続くものと僕は信じてた
 生きる事が辛いなんて あの頃の僕は知らなかった

 出逢った冬 舞い散る雪 初めて手を繋いだ拙い恋
 目を閉じれば ほらこんなに 鮮やかに思い出せるのに  

 あなたは僕の側で風になって 移り行く季節と共に駆け抜けた
 名も知らない小さな花 人知れず枯れて散っていった・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 心恋
公開日 2007/12/06
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 心恋=うらごい、と読みます。「うら」というのは表面に現れない心のことで、全体の意味は「心の中で恋しく思うこと、まだ恋を意識し始めた頃の淡い想い」。悲恋話です。
アツキケイさんの情報













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