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ドレーファ
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作詞 prpr |
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いつものように僕は
さんさんと言の葉 君のもとへと飛ばしてく
当たり前のように君は
ばんばんと言の葉 僕のもとへと返してくれる
君+僕も僕−君も
1とて増えも減りもせず
でもだからといって君との日々が
退屈だとかそう思うこともなく
なんだか可笑しいね
窓を開ければ外は笑っていたんだよ
扉開ければ君が飛び込んできたよ
「風が吹き出したかな?」
午(うま)が走り過ぎた頃に
そんで二人で飛び出して
「どこいこうか?」「どこでもいいじゃない!」
まだ遠いかもね でもね僕は思ってんの
いつかは君とね 向き合って抱え合いたいの
笑顔も涙も未来(これから)も
いつでもどこでも
僕らは必ずしも 笑え合えてたわけじゃない
小さくとも大きくとも
くだらないことも つっけんどんな有り様だったね
火に油…どころじゃなかったよ
松明にガソリンぶち込んでたっけ?
でもだからといって君の事を
本気で嫌いにはなれなかったよ
なんだか笑えるね
鏡覗き込めば…。僕は疲れてたんだろう でも
君を覗き込めば 僕は晴れてしまうんだろう
「日が沈みだしかな?」
酉(とり)が泣き終えた頃に
そんで二人で家帰って
「なに食べようか?」「なんでもいいじゃない!」
まだ遠いかもね でもね僕は思ってんの
いつかは君とね 向き合って抱え合いたいの
笑顔も涙も未来(これから)も
春に手振って 夏に手振って
秋に手振って 冬に手振って
これからも毎日に手振って だけど
これからも君とは手握って
「離さない」って「誓う」って
「だから君のこれからを僕にください」って
言ってやって そしたらね…
「風が吹き出したかな?」
午(うま)が走りすぎた頃に
そんでみんなで飛び出して
「どこいこうか?」「どこでもいいじゃない!」
まだ遠いかもね でもね僕は思ってんの
いつでも君とね 向き合って抱え合いたいの
この世もあの世も来世でも
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