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さよならは胸にしまって
作詞 スロースターター
君が凍てつく寒さに打ちひしがれるようなら
僕が想いの糸で愛のカーディガンを編んであげるから 今

忘れてた頃に携帯が鳴りだす
待ち合わせはいつもの喫茶店
この店も季節変わり衣替えを済ませたようだ
一足先にクリスマスツリーが僕を出迎えてくれた

思い返せば 出逢った場所もこの喫茶店
今年の冬でちょうど2年になるね
君が不意に僕の席へ零したミルクティーがきっかけだった

君が突然の雨にずぶ濡れてしまうようなら
僕が心のカバンから愛の折り畳み傘を出してあげるから すぐ


いつもとちょっと違う雰囲気の表情(かお)
君は今にも何か打ち明けそうだ
目があった瞬間 覚悟を決めて話し出した
半年後に卒業したら君はこの街出る事

振り向いたなら 真っ白な雪が記憶に降り積もる
そこには思い出の2人分の足跡
前に延びるのはもう1人分しかない僕のそれなんだろうな

君が果てしない夢を追いかけ旅立つのなら
僕が別れの涙を愛のハンカチでそっと拭いてあげるから きっと

さようなら さようなら さようなら は胸にしまって
最後の言葉は君を祝福する「ありがとう」

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル さよならは胸にしまって
公開日 2013/04/09
ジャンル ポップス
カテゴリ 別れ
コメント あまり恋愛経験がないんで、ラブソングは書かないのですが、
恋愛まっただ中の歌詞も書かないのに、別れの歌詞に挑戦しました。
去年の初冬に書いたのを覚えてます。
主役級の言葉を詰め込み過ぎた感じもありますが、テーマは一つなのでアリだと思います。

一言コメントもらえたら嬉しいです。

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