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生
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作詞 青井夕日 |
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巡り巡ってやってきた場所は
過去と未来をつなぐ現在(いま)
僕らはここで生まれ、育ち
過去を追憶しながら 未来へ進む
無力な僕らに 何ができるだろうか
生きている意味など あるのだろうか
そんな疑問に戸惑いながら
ただなんとなく生きている
枯れ朽ちていく生命に 感動しながら
同時に怖さを覚える
僕らは弱くひかる儚い星
「きっと、大丈夫」
そう言われても自信がない と言って
漆黒の闇に紛れていく
見えなくなったころには
もう 僕らは存在しない
消えた 消えた…
まだ 明日の灯火は
消えていなかったのに
まだ僕らには 夢や希望があったのに
僕らはツボミなのかもしれない
咲かす前に自分で枯らしているのかもしれない…
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