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Light voice
作詞 hide京
2画の記号と4画の俺が 言い出せなく
獣の叫びと蟻の涙が混ざる

虐待の恐れを知った俺は膝をついた
生きる価値さえ罪なのか

架空の女と同じように「死にたい」 
両手を縛られ涙を流し「生きたい」

身体を眠らせて悪は去るの? 忘れていたい
強く唸る感情さえ無駄になり 傷付く安らぎ
せめて今夜だけは笑っていたい

「お前の存在そのものが大罪なんだ いつか叶う夢も捨てればいい きっと同情してくれる何かに手を伸ばすだろう 逃げるのは嫌か?代わりはいない 君は君だ もう二度と笑えない現実を持っているのは アレのせいで君なんだ」

胸が凍り激しく唸る言葉
目の前の全てを握り潰し 哀しすぎる悲鳴が俺に問い掛けたんだ
2人の間をそうした君が何だか悲しすぎる

旅立つ日を眺め 寂しさと共に溢れ出す微笑みを 隠すこともわかっている
君だけでしょう
多数の喜びも味わい 罪深く幸せに生きることを許してくれ

きっと見つかるさ 本当の現実が
そんな君に残酷で笑える切ない詩を届けよう
風が吹く 冷たい朝 一つの机と一つの感情で書いたんだ

全て君の歌さ

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歌詞タイトル Light voice
公開日 2013/01/22
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 俺は、家族のある人との関係がごちゃごちゃで、その人と、俺自身に向けて書いた詩です。

途中で、「お前」「君」と出てくるのですが、それはその人と、俺自身に向けている言葉です。

深い意味なのでじっくり見てください。
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