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滴る猫
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作詞 ドクダミ |
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猫が知っているのは その人が泣いていたこと
猫が知っているのは ダンボールからの世界
降りしきる 雨
喜ぶは 唄
こんな日には 小さな恋のバラードを
実るも枯れるも 天気次第
雨を涙に例えれば 悲しくなるのは当たり前
猫が知っているのは その人が奏でた音色
猫が知っているのは 湿った箱の温もり
降り続く 雨
軒下に 唄
こんな日でも 小さな恋のバラードを
実らせたかった その人次第
雨が涙を隠したら 悲しさ流れる、それは何故?
晴れ渡る 空
まだ続く 唄
その人は 1
猫だって 1
こんな日には 小さな恋のバラードを
実ると枯れるは 天気次第
太陽 笑顔に例えれば 乾く温もりは俯いて
猫が知っているのは その人が触れた感触
猫が知っているのは その人の持つ優しさ
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