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春 終わり、涙の先に
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| 作詞 NOwing |
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強くなるから そんな嘘をついて
抱え込んで 泣きたくなる様な
弱い僕じゃ また貴方を 困らせてしまうと思うけど
強くないから そんな風に甘えて
変われないんじゃ 意味なんかないんだ
だからって僕は 貴方の声 思い出しては泣くんだろう
どうせ僕の涙の訳なんて
もう既に 貴方が知ってる事ばかりで
それでも僕の涙の全て
見せられるのは 何故だろう
貴方だけで
僕の好きなこの桜道
今年はもう葉桜で
強くなるから そんな嘘をついては
僕の心 壊れていくだけで
やり場のない この気持ちは 貴方には聞いて貰えないね
僕の思い気づいてよなんて
そんな事 ただ悲しみぶつけるだけで
つまりは僕の今流す涙
見せられる場所 何処にもない
どうすれば良い?
僕の好きなこの桜道
風に吹かれ、散って行った
もう 春は終わったんだ
終わってしまう 終わりにしよう
本当は貴方見る度
伝えたい事増えていくのに
あの手紙も読み返す度 涙こぼすのに
いつもの様にくだらない 辛さ、悔しさや
貴方が遠くなってく 虚しさが
僕を崩して行く
助けて 貴方のその手で
本当は 一人じゃないって言って欲しいんだ
そんなすぐ 強くなれないって
貴方じゃなきゃ 言えなかった
貴方じゃなきゃ言えなかったよ
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