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ナンセンス
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作詞 柿の樹 |
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自分が犯してしまった過ちは誰もが消し去りたいと思っているけど
それは「罪」という現実から逃げたいと思っている事に他ならない
今自分がしたいことは全て妄想の範囲で納まっているようなもの
不可能に近すぎる小さいようで大きな欲望
自力でかなえることが出来ないくらいの
そんなものなら必要ないだろう?
今までの自分勝手な思考も 過度の自尊心も
やり過ぎて 通り過ぎて
これまでだとやる気喪失して
現実逃避するのは
それはナンセンス
やり果てて 尽き果てて
消滅しそうな自分の存在を
必死に証明しようとする行動も
正直くだらないありふれたナンセンス
今まで集めてきた数十枚の写真も
部屋の隅の積み重なった本も
飽きてしまえばただの紙くず
必死に泣き叫んで
心に仮面をかぶせてしまう そう
やり過ぎて 通り過ぎて
これまでだとやる気喪失して
現実逃避するのは
それはナンセンス
やり果てて 尽き果てて
消滅しそうな自分の存在を
必死に証明しようとする行動も
正直くだらないありふれたナンセンス
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