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DOWN TOWNの悲劇
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作詞 SYOTA(80s) |
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雨に濡れた歩道で 踊るのは人の幻想
TAXIのクラクションも 聞こえないみたい
彼が消えてしまえば
新しい幻想を産んで 踊らせるのが愛情で
色もない街で密かに 眠ることも愛情
愛情って何だろうね
十代の折り返し地点 つまづきながら歩いてきたよ
二十歳になって ついに崩れ落ちたの
Brand new fashion 引き裂いて
夢よりも 現実の 愛が欲しくて
知らない人の 唇を撫でてみたら 崩れ落ちたの
私を守ってください 背を向けるのはママとパパ
私ももうじきあのクラクション 聞こえなくなるかも
私を守ってください 抱き締めるのは知らない人
私ももうじきあのクラクション 聞こえなくなるかもね
少女と呼ばれていた あの娘は左ききだよ
増えていくのは そんな 名前も知らない
人と幻想ばかり
二十五のため息一つ 形にならない梅雨の季節
濡れることは もう慣れっこだから
Brand new fashion 引き裂いて
夢よりも 現実の 愛が欲しくて
知らない人の 唇を撫でてみたら 慣れてきたの
私で笑ってください 顔を背けるママとパパ
私ももうじきあのクラクション 聞こえなくなるかも
私で笑ってください 笑う男は知らない人
私ももうじきあのクラクション 聞こえなくなるかもね
私で泣いてください 笑い続ける知らない人
私ももうじきあのクラクション 聞こえなくなるかも
私で泣いてください 無表情のママとパパ
私でもうじきあのクラクション 聞こえなくなるかもね
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