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海渡失恋
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| 作詞 SYOTA(70s) |
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遥か遠く恋しい あなたの便りを
かもめが運ぶ
長い月日は 寂しくて
海を渡った 恋事情
なびく髪には 素敵な香り
涙を隠せぬ 女のことよ
綺麗になれる 期間ですと
異国の風が 通り過ぎてゆき
届かぬ言葉を 託したら
眠れぬ夜に キスはくれない
長い月日は 寂しくて
海を渡った あなたを想う日々
色づいた街に あなたの記憶を探り歩き
つまづいた 日もあるの
海を渡った 恋事情
増えるため息 閉じた扉
その鍵さえ あなたの手元
見知らぬひとに 抱かれることで
紛らわせない 特異な傷よ
帰らぬことは ないのだけれど
積もるばかりで キスが足りない
短い月日は 無駄でした
海を渡った あなたを想う日々
青い眼をした 金髪の
夫人の夢は キスで終えない
短い月日は 無駄でした
海を渡った あなたを想うほど
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