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KOKO-RO
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作詞 Masa |
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利き腕と反対側の左手で 綴った名も無き詩
自ずと溢れてくる言葉(こえ)が成す 荒れた文字たちのマーチ
不器用に記したココロが 自分を探してさまよっているような
迷い惑う葛藤に 打たれ俯く(うつむく)波打際(なみうちぎわ)
もう…なんだってんだ! どうなってんだ! 予報外れの大雨に 傘を投げ捨て駆け回っていた
ココロの収まる器を求めて 辿り着いたのは理想と現実の間
※思いがけない終末に 嵐の海が渦を巻く
引波(ひきなみ)に拐われた(さらわれた)枯木は 渦に砕かれ藻屑と化す
ココロを伝わる大粒の雨が またココロを掻き立てる
やりどころの無い痛み still…
崩れてくココロ
居場所の無い孤独と 今まで戦ってきた
他を退けてお山の大将を気取ってるだけ
それが甘さと気づいた時には もう後の祭りだったんだ
so...気に食わねんだ! 逃げ出してんだ! 自分が自分じゃなくなるそんな気がしたから
ココロすらも見失った自分が探り当てたのは 『生』を諦めたジブン
※望んでなかった終末に 昨日の自分が泣いている
嵐に時化る(しける)海のように 果てしなく流れる涙
ココロとココロに問い掛ける “ドコニイルノカ”と
抑えられない痛み still...
自分が誰なのかを知った時 初めてココロを心と呼ぶ
まだ自分を知らないココロは どこかでまだ彷徨ってるんだぜ Oh...
※思いがけない終末に 嵐の海が渦を巻く
引波(ひきなみ)に拐われた(さらわれた)枯木は 渦に砕かれ藻屑と化す
ココロを伝わる大粒の雨が またココロを掻き立てる
やりどころの無い痛み still…
崩れてくココロ
um...ココロとココロ
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