|
|
|
冬鳴り
|
作詞 ほつま |
|
繋がらない気持ち
一方的な視線
空の中 さまよいながら
行くあてもなく 夢の中
手におえない気持ち
白い吐息の先
胸の奥 とまどいながら
鎮めたいけど無理だね
降り積もってく
粉雪みたいに
簡単に重なれたら…
街の中 流れるラブソング
耳をふさがなくてもいいのに
会いたくて あふれそうな想い
人の波を かきわけたら
そこに君が いないと知ってても
望まずにはいられないよ
信号が変わって
青になってるのに
渡れない 渡れるはずない
君との懸け橋みたいで
暖かくて
優しい笑顔が
こんなにもツラいなんて…
眺めるだけ なのになぜ涙が
とめどもなく 頬伝うの
叶えたい 果てしのない想い
雪の中に 埋もれてゆく
凍えるほど 瞳が追いかけた
君の影も 今は遠い
決められた 道を歩くだけじゃ
君の道と 交わらない
これ以上 頑張ることなんて
傷つくだけ 君も私も
音が無い 世界の真ん中で
降る雪の声を聞いてた
この恋が 間違っているなら
どうか早く 伝えてほしい…
この恋が、間違ってないなら
どうかなにも 伝えないで…
|
|
|