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空快晴にして色透明に沈む
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作詞 ほつま |
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どの色が一番なんて
意味がない争いしてた
理屈っぽいね
青空にぽかりと浮かぶ
白雲にあこがれていた
こどもっぽいね
人の気持ちは
色んな色でできてる
ぼくの気持ちは 何色なのかなぁ…
いつか褪せてく色のように
君もいつかは涙色
「大キライ」
冗談でも 言い出したら終わりだね
混ざらない 届かない
色を携えたら
君に会いにゆくよ
もう一度だけ
楽しいと明るい色で
寂しいと冷たい色で
安直だよね
「透明は色じゃないよ」
いつの日か言われたコトバ
決めつけだよね
起きてるコトで
彩られているなら
夢の中では白黒かなぁ…
一人生きてる色なんて
きっとどこにもいないから
「交わって生きている」
逃げ出してもいいんだよ
揺るがない 未来─サキ─がない
色を吸いこんだら
キミに会いにゆくよ
もう一度だけ
夕暮れの中で 僕らはようやく気付いた
拳握ってたら 手も握れないんだってコト
素直な色を、
見せればいいんだ
いつもいつでも響いてた
僕ら奏でる音色たち
「もういいよ」
そう言って 別れを告げたんだ
流しても キリが無い
色に絆されたら
きみが消えてゆくよ──
そう、一度きり。
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