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マイストーリ
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作詞 Nii |
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「あの花とてもキレイだな」かがんで手を伸ばしてみた
だけどすぐあきらめた 一人一つの命だから
「優しいね」と呟く君 照れ隠しに空を仰いだら
白い雲が二つだけ 同じ速さで歩いてた
もしすべてを知っていたら 見える世界は変わっただろう
君といる意味も減っていただろう
風が吹けば土ぼこりが舞って 桶屋が儲かるそんな世界
僕が生きているのならば君と出逢えることも必然でしょう
右と左の分かれ道 Y字の中心で長話
沈む夕日が赤く染める 僕と君の場所を隠してく
もし時間を止められたなら 君とずっといれただろう
見える世界はつまらないだろう
このままで僕らは大人になって 何も変わらずにいれる気がした
時の流れは速すぎて たぶんとどまることはできないだろう
もし君がここにいなかったなら 同じ夜明けを迎えただろう
同じ夜明けしかこなかっただろう
君がいれば他に何もいらないよ そんなクサいことしか言えないけど
それ以上の言葉がないから 僕はそのまま君に伝えるだろう
僕が生きているのならば 君と出逢えることも必然でしょう
そう思えることに感謝しよう…
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