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Joker
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作詞 Nii |
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気づいたらいつも虚言ばかり 「大丈夫、心配ない」
そんな自分が嫌だったのに 無理して笑う僕がそこにいる…
流れがいろんなモノを運ぶ 嘘だったり真実もほら
流れているから分からないけど 傷つきたくないから嘘をとる
真実では重すぎてお手玉もできない
でもふと気づいた嘘でまみれた両手の傷
何が僕に期待させているの?
足りないぶんの埋め方がわからない
だから僕はとりあえずその手に持つ 痛々しい嘘で埋めてみる…
いつかは必ず崩れるさ 「分かっている、問題ない」
なぜか少しだけ安心した その分だけ相手は傷ついた…
気づいたら影になっていた 「こいつの名は嘘つきJoker」
こんな姿は嫌だったのに 無理せず笑うソイツがそこにいる
なんで嘘で軽々とお手玉ができる?
どれだけ傷ついても影の涙は見えない
この人たちは何を言っているの?
触らないから真実が分からない
だから僕は今も絶えずその手に持つ 軽々しい嘘をなげかけた
その手に持つモノをよく見てみろ 誰でも傷つけられそうだろう
「なんでこんなもの持ってんだ?」いつしか分かる日は来る…
何が僕に期待させるの?
足りない分の埋め方が分からない
だから僕はとりあえずその嘘を棄て 重々しい真実で埋めてみた
疲れたけれどなんだか笑えた…
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