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語り継ぐ歌
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作詞 ラストrain |
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過去の傷も癒えないままに
今日(いま)を生きてます
春から夏季節は巡り
またこの季節がやってきました
これから先も幾度となく
あの日と同じ季節はやって来る
あの日消えた命の灯火に
ふたたび着火する手段もなく
あの日の涙だけが心の奥底にたまってる
あの日消えた命の声が
今も夢の中で聴こえてくる
返ってくることのない
親友(とも)、恋人、家族の声
今も空に向かって、あの日と同じ声で
おはようとおやすみはかかさない
春から夏季節は巡り
あの日と同じ季節が巡ってきました
これから先もあの日を忘れることなく
この道を歩いていきます
今日は誰かの明日で
この日を迎えられずに
命の灯火は今日もどこかで消えていく
空はどこでも繋がっているのに
その向こうにはただ静かな闇が広がっているだけ
天国はどこにあるの?
空の向こうは星の国
絵本で見た楽園はどこにも広がってない
春から夏季節は変わり
夏の蝉時雨はあの日の記憶を
思い出させる痛みの歌
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