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Fragment
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作詞 時雨 |
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手のひらで ころがした
小さな ガラスの玉
太陽に向けて 翳してみたら
跳ね返る たくさんの光
透けた向こう側には ただ蒼い空
その色はもう 君には見えないから
泣いた泣いたんだ あの日
君を想って 叫んだ
叫んだの 逢いたいと
それだけを願って 消したい
消したかった この記憶に
どうか 気づいて
すべった指先 零れ落ちる
小さな ガラスの玉が
音をたてて 壊れていった
散らばってく 大切な日々
破片が映しだす 沈む朱い空
その色はまだ 君にみえていますか??
泣きたい泣きたいよ 今すぐに
悲しくなって 切った
切ったの もっと痛みを
ガラスの破片 消えない
消えてよ ねぇ 幸せの記憶
いつか 貴方が
零れ落ちた記憶の欠片は
光をすっては また輝く
こんな僕を 嘲るように
降る ふる 涙雨
傷つく 傷つく その繰り返し
戻れない明日に 叫ぶんだ
叫んだ 遠い あの日の君へ
伝え た かった
泣きたい泣きたいよ 今すぐに
悲しくなって 切った
切ったの もっと痛みを
ガラスの破片 消えない
消えてよ ねぇ 幸せの記憶
いつか 貴方が
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