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木魂
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| 作詞 時雨 |
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響くのは雑音
…に紛れた吐息
この距離に君を探している
逢えたのは偶然??
なんて呟いた僕
この世界には必然しかない
ならば何故?? 僕は今
こうして泣いてる??
コレは何?? 絶対って何??
君の声が 空に…
消える 消える 夏の名残が
君の声が 空しく届く
揺れる 揺れる この涙に
君の声が 反響してる
見ていたのは 夢
そういったのは君
この世界に本当なんかない
ならば何故?? 僕は今
こうして生きている??
コレは何?? 絶対って何??
僕の声が 海に…
のまれる 消える 広がる蒼に
僕の叫びが 独りでおどる
揺れる おちる この笑みに
いつかの君が 残響してる
君を見つけたあの日から
僕の世界は君に染まる
僕の心に響くのは
雑音なんかじゃなくて･･･
願う 願う 君の幸せ
僕の声が 空しく響く
回る 回る この星に
君の面影を 探さずにはいられない
叫ぶ 叫ぶ 声がかれるまで
遠くの蒼に向けて
落ちる 落ちる この雫を
どうか 見つけないで
最後の呟き 振るわない音(ﾈ)
届かない声 今日も……
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