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雨宿し
作詞 ピンククジラ
二人こうして並んで
雨に打たれていること
一人濡れるよりなぜか
不思議と寂しくなるよね

少し眠たい目をした
線のきれいな横顔
そっと確かめただけで
不思議と泣けてくるよ

最後の一降りがまだ
止んでもないのに
あなたは雲の切れ間を
遠くに探して

雨音に紛れた ため息のような雫
言葉よりも強く 胸を打つもの一つ


白い誰かの傘が
傍を走り過ぎて行く
たったそれだけのことで
心は濡れてしまう

あなたの横にいるのは
私でよかった?
何にも持ってないのに
望んでいいかな?

答えない 聞けない ただぎゅっと繋ぐ手と手
言葉よりも早く 胸の震えを止める


 あなたと居て あなたといて
 急ぐ必要なんかなくって
 あなたが居て あなたがいて
 雨はまだ降り続いている


雨音に紛れて ため息のように零る
時が止まるほどの 触れる手のひら熱く

あなたから私へ ただぎゅっと繋ぐ手と手
言葉よりも強く 胸を打つもの一つ

言葉よりも強く 胸を打つもの一つ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雨宿し
公開日 2013/07/21
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 57作目の投稿ですm( )m
ストレートめに作成、のつもりです。
相手を遠くに感じたり、自分を頼りなく感じたり。不安になっても確かに繋がっていられたら、降りかかる雨だってきっと優しい景色になるはず。
AABSABSCSS
ピンククジラさんの情報













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