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ブルーハワイ
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| 作詞 ピンククジラ |
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安定がほしいのに
君と離れて歩く
涼しげで熱っぽい
風にはためいたシャツ
それ色のカクテルの
名前からきた という
大人びた理由にも
浮かれない僕だけど
「実は君が」なんて
今更な気持ちに
飽きもせずに僕は
揺られている
陽炎 くらくら滲んだ道
どこが好き？かも忘れた恋
友達連れ立ち笑う君が
縁取って見えるよ
今は何味か分からない
透明な甘酸っぱさを
ひと度ひと度確認する
なににも似てない。って
日も傾ぐ鳥居前
また明日。の後で
二人きり君の声
「もう一巡りしよう」
さっきまで友達と
はしゃいでたとも違う
大人びた色を持つ
この坂を下りていく
君が「好き」だから
蓋をしてあるんだ
弾ける甘さごと
飲み干して
橙 明かりの一本道
胸の中ダイス投げたって
繰り返しふりだし躊躇ばかり
あがれない想いは
涼宵(すずよい) 二人で並んだ道
どこが好き？かは無限の恋
花火が降り出し立ち止まる君が
煌めいて見えるよ
今も何味か分からない
透明な甘酸っぱさを
ひと度ひと度確認する
なににも似てない。って
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