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蒸れた恋心
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作詞 BREMEN |
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決定打はなかったの
いつの間にかズルズル落ちて
雨に振られて中まで濡れる
そんな感覚
外に出してた花は
萎れて首をもたげている
まるでアタシ 太陽に焼かれて
いつか枯れるわ
足りない 満たされない 視界が狭まる
おめおめ 夢見られるほどの余裕はない
どうやったて近づけない
嘘っぽくてサヨナラ
手を振ってみるわ それでお終い
当たり前の結末
待っていたって進まぬ
自ら幕引きなの 蒸れた恋心
コンスタントに打ち返した
送信メールの端々に垣間見る
ちょっぴり自信家のよう
背伸びしたアタシ
触れない 触れさせない 距離は変わらず
お願い 落ちていける勇気を下さい
そうじゃないの 分かってない
女っぽく振る舞ってみたって
ボロが出るわ それがアタシ
当たり前の結末
待っていたようにエンドロール
もう幕引きなの? 揺れた恋心
タイムリーな話題振り
場繋ぎみたいな会話なんて
服を脱ぎ捨て雨に濡れる
アタシを見て
足りない 満たされない 世界が狭まる
さめざめ 泣いていれるほど大人じゃない
どうやったって抜けられない
思考回路のループ
いっそ叩き切ってしまえ それでお終い
当たり前の結末
待ってないで 触れてみて
自ら言わせないで 蒸れて膨らむ
どうやったって近づけない
嘘っぽくてサヨナラ
手を振ってみるわ それでお仕舞
当たり前の結末
待っていたって進まぬ
自ら幕引きなの 蒸れた恋心
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