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いぶき
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作詞 BREMEN |
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この想いはただ 水面に浮かべた月
微かな明かりを揺らめかせた
嘘か本当か解らない灯
心に添え木をする様に
一言一言で支え合う
不安定な僕らの止まり木
春の風に揺れる
言の葉に脈打つ想いを
春は息吹く風に乗せ
運んでゆく 僕らのすべてを
遠い 遠い 空まで
心の傘をまだ 僕は折りたためないまま
望まない雨を恐れた
あなたが手を取ってくれるまでは
悲しみの傷口から
溢れ出す涙なんて
寂しさから生まれ育った
この優しさで包めるから
このまま根付く想いに
毎日毎日水をやり
伸びていけ 僕らのすべてを
遠い 遠い 空まで
朝の匂いに溶けだした冬の冷たさ
いつか僕らもこんな風に溶け合っていけるかなあ
言の葉に脈打つ想いを
春は息吹く風に乗せ
運んでゆく 僕らのすべてを
遠い 遠い 空まで
このまま根付く想いに
毎日毎日水をやり
伸びていけ 僕らのすべてを
遠い 遠い 空まで
遠い 遠い 空まで
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