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世界失格
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| 作詞 Eraser |
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午後７時悲しいニュース無差別殺人事件だって
こんなニュース何度も見たな
悪夢を見るのもおかしくないよ
ガラスの外を見る戦争の観客のように
遠くから人の悲鳴
小さな子は「ママ・・・ママ！」って
必死に探している手をのばして泣いている
真っ血な世界は今日もここにあるんだね
(ｶ）
青と緑のじゃなくなった
赤に染まったこの世界に
世界の理解者はいないんだ
知らないうちに世界は狂った
僕の想像するあの世界は
打ち壊されて消えてった
ガラスの内に来た僕は大きく手を広げ
「やめて、もういいでしょ？」
涙ながら叫ぶんだ
あの子の背中には黒い銃がすぐ目の前に
僕はどうしたらいい口を開こうと無理だった
現実を知ったあの時を今でも覚えてる
今はよく分かってる
悲しい目をよくしていた想像をふくらまして
一つの映画を壁に映しだした
日に日に僕は「愛」を知っていった
一瞬で血が吹き飛んだ
目を背けられなかった「ごめんごめん」って何度も
繰り返しながら泣いたんだ
「愛」の理解者はこの僕だ
「世界」に必要な物だろ？
自信を持っていいよね？
僕の中では「世界失格」たった一点という点数
たった一つだけの希望
それが大きくなるように
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