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あの空に繋がっている
作詞 羽歌
生きている
あなたのいない世界で
声を嗄らして泣いても
あなたとの温度差感じるばかりで
けれど
なんとなく
ふとした時
あなたがそっと訪れるの
強く輝く春の日差しみたいに
それはとても鮮やかに
凍てつく空を突き抜けて

前を向いて笑ってと
あなたは私に言ってくれた
果てしない優しさで
きっと白昼夢なのに
きっと幻なのに
声が届いた
だから
私きっとまた歩いてゆける



もう逢えない
受け入れられないけれど
あなたが教えてくれた
信じれば奇蹟は起こるってことを
だから
きっとまた
歩き出せる
あの空にある輝きは
きっと幾億年かけて届いた奇蹟
それはとても煌めいて
凍てつく闇を突き抜けて

前を向いて笑ってと
あなたは私に言ってくれた
果てしない優しさで
きっと白昼夢なのに
きっと幻なのに
声が届いた
だから
私きっとまた歩いてゆける



あの空にある星たちの瞬きは
きっと幾億年もかけて届いた奇蹟

これから先の未来に
あなたの姿がなくても
果てしない時をかけて奇蹟のように私が受け取る光があるなら
きっときっとあなたの笑顔も優しさもあの星まで光になって届くでしょう

だからきっと生きてゆける

あなたのいないこの時も
眼差しはあの空に繋がっている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル あの空に繋がっている
公開日 2012/03/22
ジャンル ポップス
カテゴリ 別れ
コメント 今の地球の光は、あの星に届くまでどのくらいかかるんだろう。飾らずに書いてみました。
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