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恋唄
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作詞 chika |
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ふたつ並んだ影法師が
ふたりの距離を近づけるから
わざと少し後ろを歩いて
重なるようにしてみるの
仏頂面で手を差し出すあなた
胸がキュンと弾むんだ
照れ笑いも計算なの?
あたしをどこまで夢中にさせるの
こぼれそうな想いを集めて
あなたのもとに届けるから
優しく大きな腕の中で
あたしを抱きしめて
寒空の下 ふたりの吐息が
白く合わさって溶け合うように
あなたの温もりに包まれて
離れないようにして欲しい
無口なくせにふいに呟く「好き」に
胸がキュンと弾むんだ
真っ赤な顔も計算なの?
あたしにはもうあなたしか見えない
溢れ出した愛を詰め込んで
あなたの心に贈るから
甘く愛しいその笑顔で
あたしを見つめてて
心まで見透かされたら
きっと笑われちゃうくらい
あたしにはあなたしかいないの
誰にも渡したくない
今すぐ駆け出して会いたい
訳もなく泣きそうになるの
「しょうがないな」とキスをしてよ
あなたのそばにいたい
こぼれそうな想いを集めて
あなたのもとに届けるから
優しく大きな腕の中で
あたしを抱きしめて
あたしを見つめてて
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