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いつまでも
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作詞 ゆ〜しげかわ |
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流れてく時間が経つ
その度に僕は寂しさが増す
一時の愛が朽ち果ててしまったときに
こんなにも胸が苦しくなるのか
切なく淡い恋の時間も
今思えばとても短かった
流れてゆく空模様がきれいで
気がつけば涙が止まらない
いつまでも好きでいるはずだったのに
僕の心はそれを止めてしまった
いきなりすぎる別れの言葉に
手を伸ばしても届かない距離に君がいた・・・
今はもう何年が経って
いくつ年を越えてきたのだろう
曖昧な気持ちがまだ残っている
あれは僕の短い初恋だったのか
手をつないで歩いた
この並木道さえ
季節変わる度に散っていく
枯葉に僕は似ていた
いつまでも愛し合うはずだったのに
君は僕を愛さなくなっていった
締め付けられる悲しい心の奥に
手を伸ばしたら届きそうな距離に君はいない・・・
温かかったこの心さえ
徐々に愛を忘れていく
いつまでも一緒にいるはずだったのに
僕は君を愛し切れなかった
外に舞った白い吐息が
僕だけになる日が来た・・・
いつまでも忘れられない
君がくれた「大好き」の言葉
でも行方すら分からなかった恋路は
いつの間にか色あせていった・・・
あの思い出たちは
セピア色になっていった・・・
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