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「アイ ノウ」
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作詞 小豆色 |
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おばあちゃん
あたしが貴方を好きだという事は
とうに貴方は知っているのでしょう?
おばあちゃん
あたしが貴方を大好きだという事は
とうに貴方は知っているのでしょう?
二人で過ごした日々は 遠く 遠く
流れていってしまいましたね
日が差し込んだテラス
清々しいハーブティ
ラベンダーの香りの風
ルビーのような苺のジャム
あたし
おばあちゃん
もう あの日の全てが
揃う事は ないのですね
おばあちゃん
これから先 どれだけ時が経ち
どれだけ科学が進歩して
どれだけ暮らしが豊かになっても
もう ずっと・・・
それでも ずっと
おばあちゃん
あたしが貴方を大好きだと言う事は
とうに貴方も知っているのでしょう・・・?
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