|
 |
|
トビラ
|
| 作詞 Flying-Bird |
|
決めるなんてできないよ 情報化社会の広がった
この世界には扉は 周りにあまりに多すぎて
僕は選ぶこと出来ずに 一歩踏み出すことすらも出来ずに
立ちはだかる扉から目をそらしたんだ
狭い暑い寒いボロいなんていちいち
文句(ケチ)つけて言い訳繰り返して
けっきょく逃げてばっかりで
入れない部屋はないのに 僕は
ただ勇気たりなくて ずっとここにつったったまま
例えば目の前の扉を開けてみたとして
次のステージへ進んでみたとして
僕は笑えるの？胸張って明日へ歩けるの？なんて
考えてみたところで いつまでも
自信なんて持てなくて まだドアノブに手をかけたまま 僕は…
みんなが背中を押すから 仕方なく扉開けてみたけど
全然うまくいかなくて やっぱり僕には合わないやって
ここでもまた言い訳をして 自分自身にまで嘘ついて
これは本当の僕じゃない 耳ふさぎ目を閉じた
幼いころに夢に見てた未来 いつしか
流されて だんだん大人に近づいていって
なんだか恥ずかしくなってきて
努力すればきっとかなうのに 僕は
昔の思い出さえ忘れて 今もここにとどまったまま
例えば今いるこの部屋を立ち去ったとして
新しい扉選んでみたとして
僕は進めるの？あきらめず明日へ歩けるの？なんて
考えてみたところで いつまでも
踏ん切りがつかなくて まだ扉の前で悩んだまま 僕は…
もしつらくなったら もし嫌になったら
逃げてもいいんだよ 君次第だよと
君が言ってくれるから 僕は
進めるんだよ 無数のドアの
その向こうに君がいるなら 待ってるんなら…
後ろ振り返れば 僕がくぐってきた扉があって
こんなに歩いてこれたんだって
僕にも出来るんだってわかったよ
はずれの部屋など一つもないから
どの部屋だって苦労するなら
笑顔の明日むかえれるように
今からでも遅くないから…
目の前の扉を勢いよくあけて
次のステージへ一歩踏みだして
そこで待っててよ 君がいる部屋へ
歩きだすから すぐに追いつくから
目の前に並ぶ無数の扉
どんな試練も怖くないんだよ
１人じゃないから僕は笑えるの だから
明るい未来を目指し進もうか 今！！
|
|
|
